呑みこまれていくトカゲ2015-0925

 
 恐ろしいタイトルをつけてしましましたが、まさにその現場を見てしまいました。呑みこむほうの生きものはもちろん、あの長い体を持った足がないヤツです。
 至近距離から撮影したたいへん刺激の強い画像になりますので、その手の画像が苦手な方は、これ以上先へ進まずにスルーしてください。





 本文ページまで来ていただきありがとうございます。あなたは、好奇心旺盛ですね。

 再度<※※注意喚起※※>しますが、
たいへん刺激の強い画像ですので、ご承知のうえ、下へスクロールしてご覧下さい。



















 9月の雨上がり、少し蒸し暑い昼さがりに、雑木林の中、ベンチでおにぎりを食べ終わった直後のことでした。蝶でも撮ろうかと腰をあげて2~3歩進んだところで、草の中に何かが伏せているように見え、目を凝らしながら接近すると、ギラリと光る鱗のある体が目に入りました。

↓下左: 三重のトグロの中心に、締め付けられている獲物のシッポ。 
150919E 074蛇食A-SQ 150919E 078蛇食B-SQ
↑上右: 回りこんでみて、ようやくシマヘビとトカゲだと判明。

↓下左: 体長はトカゲ約15センチ、ヘビは約1メートル。
150919E 084蛇食C-SQ 150919E 999蛇食E-SQ
↑上右: 蛇は大口を開いて、まだジタバタしているトカゲの下半身を強引に咥えこみ、トカゲの体がヘビの体の中に向かって進み始めると、徐々にトグロの締め付けを緩めていきました。 
(4枚目は動画モードからの切り取りのため、やや画質が粗くなります)

 トカゲを呑みこみ終わった蛇は、今度は私を恐れて逃げるべきだと思ったのでしょうか。上半身にまだ呑みこんだばかりの異物があって重たいはずなのに、一直線にすごい速さで藪の中へ消えて行きました。発見から蛇が藪の中に消えていくまで、およそ5分間の弱肉強食劇場でした。

 最近読んだ本で、ある探検家が書いた文章の一節に、
「死を身近に意識するからこそ、生きていることを実感できるのです」 という主旨の部分がありました。まさにそれに近いことですが、生きていることの儚さと感謝の思いを新たにさせられる光景でした。

 私たちの足元の草むらの中には、いつも普通にこんなドラマが繰り広げられているのかもしれません。

 ここまで見て読んでいただき、ありがとうございました。

撮影日時:2015年9月19日
場所:七生公園(日野市)
機材:カメラE+レンズT

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私は歩くのが大好きです。地形、動物、植物、歴史、産業、都市開発、住宅 等々、いろいろなものに興味を持って歩きます。人間が快適に歩ける道を求めて、あちこちを歩き回ってきました。発見した散策コースや、考えたことを書き綴ってみたいと思います。

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