さよなら僕らの1年生校舎

 
 稲城市・若葉台小学校の西側にあった「なかよし校舎」の解体が進んでいます。
 町の歴史の一部として残しておくべき風景のひとつです。

 この校舎は2006年から2014年までの9年間、主に1年生の教室として利用されました。もともと短期間で解体して土地を返却するとの前提で作られたローコスト校舎。
↓下:利用されている時の校舎(2011年撮影、カメラG)
110918G 015-43 110918G 014-43
 利用開始時には、子供たちが校庭や体育館に移動する時に校舎外の歩道を横切ることに防犯・安全面を問題視する声も出ていましたが、利用期間中大きなトラブルはなかったようで、幸いでした。

現在、解体工事が進んでいます。
↓撮影日:2015年7月12日(カメラJ)
DSC_0082なかよし校舎解体B169
DSC_0078なかよし校舎解体A169

 形あるもの、いつかはなくなるとわかっていても、学校という思い出の詰まった建物が壊されるのは寂しいもの。
 短期間に同じぐらいの年齢の子供が増えて、そして数年後に急に減っていくためこのようなことになりました。住民の年齢構成が極端にいびつになるような宅地開発が進展したのは、この町の特徴でもあるのでやむをえません。
 建物はなくなっても、そこで得たもの(知識、仲間、感謝の気持ち)はいつまでも消えないはずだと思うことにいたしましょう。

↓下:建設前(2005年撮影、カメラX)
050325 003Xなかよし校舎建設前169
 時を戻して10年前の更地の風景です。この時には、丘の手の戸建住宅や、歯医者さん、ヤマダ電気、コーチャンフォーもありません。
 更地に戻してURに返還されて、さて、今後はどのように利用されるのでしょうか? 飲食・物販は一通り揃いましたし(ないのは靴屋ぐらいか?)、時間消費も、市民プラザ、喫茶店、スポーツクラブ、プール、ヨガスタジオまでできました。
 幹線道路側からは段差が大きく、ロードサイド型店舗が難しいとなれば、老人ホームか、セレモニーホール?なんて使われ方が適切なのかもしれないと、個人的には思います。

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私は歩くのが大好きです。地形、動物、植物、歴史、産業、都市開発、住宅 等々、いろいろなものに興味を持って歩きます。人間が快適に歩ける道を求めて、あちこちを歩き回ってきました。発見した散策コースや、考えたことを書き綴ってみたいと思います。

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