セミ羽化のドラマ2014-07


 暑い夏に更に夏らしさを感じる鳴き声を聞かせてくれるセミたち。
 脱皮は何年か土の中に居た幼虫がいよいよ大空に飛び立つ生涯最大のイベントです。


 夏の朝、八王子市内の公園で、多数のニイニイゼミの抜け殻を発見。前夜(7月20日)の宵の口に降った激しい雨の影響でしょうか。中には無事に飛び立つことができなかったと思われる個体も見られました。

 飛び立てなかったものはかわいそうですが、これを見ると、羽化に成功して元気に鳴くセミたちには、その分も存分に生きて欲しいというエールを送りたい気持ちになりました。

写真
↓下左: こちらは無事に羽化したもの。全長1センチくらいの土をかぶった丸っこい抜け殻が木の幹の比較的低い位置に多数見られました。
140721E 008ニイニイ抜け殻SQ 140721E 019抜け出せずSQ
↑上右: 頭だけ出して抜け出せず、ニッチもサッチもいかなくなって翌朝を迎えたもの。まだ生きていて時々頭を動かします。なんとか脱皮が進まないかと30分ほど見ていましたが全く進行しません。このまま動けなくなる可能性大と見たのか、小さなアリたちが無遠慮にセミの体の柔らかそうなところに食いつこうとする仁義なき世界。

上2枚と下左1枚は、
 撮影日時:2014年7月21日8時ごろ
 場所:八王子市大平公園
 機材:カメラE+レンズM

↓下左: こちらは、脱皮が完了して羽が伸びるところまでいったものの、体は白いまま。羽化の最終プロセスが停まって体が乾いてしまいました。
140721G 003出たのに飛べずSQ 140726E 047ニイニイゼミSQ
↑上右: 別な場所ですが、ニイニイゼミの成虫。アブラゼミやミンミンゼミよりも背中の模様がキレイです。
 撮影日時:2014年7月26日7時ごろ
 場所:川崎市麻生区早野聖地公園
 機材:カメラE+レンズS


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私は歩くのが大好きです。地形、動物、植物、歴史、産業、都市開発、住宅 等々、いろいろなものに興味を持って歩きます。人間が快適に歩ける道を求めて、あちこちを歩き回ってきました。発見した散策コースや、考えたことを書き綴ってみたいと思います。

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