多摩川沿いの不通区間

 
 多摩川の南岸(稲城市側)を通る道で、河口から最初に道が途切れて人も車も通れない区間は、稲城市大丸と多摩市関戸(大栗川との合流点)の間です。
 堰から先は人も通らないようにと通行止めの標識があったのですが、久しぶりに行ってみると、かなり状況が変わっていました。

 
 昨年(2009年)のお正月前後に大丸取水堰の工事が行われ、堰がすっきりと改修されました。(写真左09年秋→写真右10年秋)
堰09 堰10

 堰の上の塔がなくなり、岸辺の近くには比較的段差の少ない魚道が作られていました。堰の上流下流の移動がしやすくしたのでしょう。

 その工事の完了に伴って(かどうかわかりませんが)、これまで堰から上流方向へ行こうとすると、フェンスやロープで立入禁止の表示があったのですが、今はきれいになくなっています。(写真左09年秋→写真右10年秋)
堰からの道09 堰からの道10

 その先には、かなりハッキリとした踏み跡。というか、「道」と言っていいレベルです。(写真下は10年秋に撮影)
堰からの踏み跡10

 これは、野鳥観察や魚釣りの人が踏み固めただけではなく、何か意図を持った組織が作った道ではないかと思います。

 どこまで行けるか、先へ進んで見ると、堰から500メートルほど先、清掃工場の煙突の付近まで、明瞭な踏み跡をたどることができました。ただし、その付近で踏み跡は急に薄くなり、草の海の中へ消えてしまったので、引き返すことにしました。途中には、野鳥観察や魚釣りに都合のいい、川辺に出る小道がいくつか分岐しています。

 このチャンスに、みんなで踏んでどんどん固めて、歩く人だけが通れる都会に最も近いネイチャートレイルとして関戸までつなげられればいいのにと思いました。

別記事に、途中で見られたもの
 →カマキリの卵(次の記事)
 →アオサギの群れ(その次の記事)

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Author:やまみちあゆむ
私は歩くのが大好きです。地形、動物、植物、歴史、産業、都市開発、住宅 等々、いろいろなものに興味を持って歩きます。人間が快適に歩ける道を求めて、あちこちを歩き回ってきました。発見した散策コースや、考えたことを書き綴ってみたいと思います。

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