蜂の群れの収容作業(5/23追記)

 
 先日見かけたのと同じような蜂の群れ。今度は自宅のすぐ近くで見つけました。

 
 場所はマンション敷地内の一角。自走式立体駐車場の壁に沿って植えられた木の、地上から4メートルぐらいの枝の一つに軽く数百匹はいると思われる蜂がビッシリと集まっています。(写真左)

 新しい巣を作ろうとしているのかもしれません。付近には、甘い蜜を集めやすそうなサツキの植え込みが続いていて今が満開。新居を開くには絶好の環境なのでしょう。

蜂処理1 蜂処理2 蜂処理4

 ただ、ここはマンション敷地の中でも、住居棟から駐車場へ向かう人が通る「動線」のすぐ近く。私が最初に見た時は、住民から通報を受けた管理事務所が注意を促す標識を設置しており、数人の人だかりができていました。
 
 急遽呼ばれた業者さんのチームが、間もなく専用の防護服に身を包んで到着。トラックの荷台に梯子をたてて蜂たちの様子を観察し、作戦を立て、蜂が集まる枝をゆっくり切り放し、専用の巣箱に納めていきました。(写真中/左上の繁みの中にも人がいて、チームで作業をしています)

 毛足の長いブラシのようなもので、蜂を怒らせないようやさしく、箱の中へ導きます。蜂の群れの大部分が箱の中に収まっても、外出から帰ってくる蜂は後を絶ちません。トラックの運転席の屋根に巣箱を置いて、外出から帰って来た蜂が巣箱の中に入り切るのを気長に待ちます。ひと箱では入りきれないと見るや、二つ目の箱も隣に追加していました。(写真右)

 ニュース記事によれば、養蜂に使うミツバチは盗難事件が起きるほど入手しにくい状態になっているということですので、箱の中におさまった彼らにも、どこかで人間と共存共栄・活躍する場がきっとみつかることでしょう。

 巣箱は日没まで2時間ほど置かれ、その後撤収されましたが、翌日になっても、この場所では、遠出から帰ってきて仲間が見つからずに、「みんなどこへ行っちゃったんだよ~」と、さまよう働きバチの姿が見られました。

撮影: 2010年5月15日 稲城市若葉台2丁目にて

※5/23追記:その1週間後、現場を見ると、個体数は少ないものの、新しい蜂の塊ができていました。仲間とはぐれた蜂たちが、新しい組織を作っているのかもしれません。

蜂翌週
撮影: 2010年5月22日 稲城市若葉台2丁目にて
※注意:蜂の接写撮影は、若干の危険が伴いますことを御承知おきください。
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私は歩くのが大好きです。地形、動物、植物、歴史、産業、都市開発、住宅 等々、いろいろなものに興味を持って歩きます。人間が快適に歩ける道を求めて、あちこちを歩き回ってきました。発見した散策コースや、考えたことを書き綴ってみたいと思います。

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