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小田良遺跡の調査結果を聞く2018-0224

 
 稲城で過ごす週末。自宅から見える小田良地区の丘陵地で行われている区画整理に伴う遺跡発掘調査の結果発表会を聞きに行きました。

 
 発掘調査機関の先生による2時間を超える講演に30人ほどの聴衆が集まりました。
 調査では、縄文時代から中世までの住居跡や、狩猟に使われた落とし穴など、多くの遺跡が確認されたとのこと。古いものを調べるにも新しい道具が使われるもので、ドローンによる上空からの遺跡画像の説明などもありました。時空を飛び回り、まるでタイムマシンに乗ったような気持ちになる2時間でした。

 会場は平尾の小学校跡を改装して運営されている稲城市の施設「ふれんど平尾」。元教室の一部が郷土資料館としても使われています。個人の都合で言えばこの講座は若葉台のiプラザでやって欲しかったのですが、はるか昔への旅だと思えば、その出発地点は昭和の香りが色濃く残る学校の建物であるのも、いいかもしれません。桟橋は海に突き出しているものです。

↓下左: ふれんど平尾校舎
180224G 005ふれんど平尾43

↓下左:帰りがけには、実際に開発で造成され発掘調査が行われた地域を歩いて若葉台に帰りました。
MMH-180224小田良 180224G 010夫婦坂公園43
↑上右: 途中の夫婦坂では梅が咲き始め

シャクナゲがきれいだった谷戸頭の小道、汗をかきながら摘み取ったブルーベリー畑など、
なくなって残念なものもありますが、前を向いていかなくてはなりませんね。

↓下左: シャクナゲの群生が見られた元・高橋農園付近は一面の造成地。
180224G 015しゃくなげのあった一角43 180224G 020光仙ばあさん43
↑上右: 光仙ばあさんの碑は移設されていました@小田良通り最上部
このあたり、新百合ヶ丘へ向かうトンネルの開通で、すっかり交通量が減って静かになりました。

↓下左: 造成も終盤。最後に残った削られていく土の塊。
180224G 023残土43 180224G 027旧権助谷戸43
↑上右: 大塚牧場の東、権助谷戸の旧地名があったあたりは、かつての水田面から5メートルほど盛り土されているそうです。

 教育委員会への意見としては、造成して宅地を作った結果転入してきた人た向けにも開発前の状況を伝える講座を開催して、
新天地を故郷として愛する心を育てていただきたいと思います。若葉台の分も聞きたいです。

撮影日:2018年2月24日
機材:Canon-PowershotG10
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やまみちあゆむ

Author:やまみちあゆむ
私は歩くのが大好きです。地形、動物、植物、歴史、産業、都市開発、住宅 等々、いろいろなものに興味を持って歩きます。人間が快適に歩ける道を求めて、あちこちを歩き回ってきました。発見した散策コースや、考えたことを書き綴ってみたいと思います。

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